

手形割引の流れ
必要書類
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ゴム印・会社実印 | ゴム印・個人実印 |
※別途書類のご用意をお願いすることもございます。
割引のレート
年率3.5%~18.0%
注意事項

手形割引については、くれぐれも不渡りを出すような手形を受け取らないように注意しましょう。
もし、振出会社が不渡りを出してしまいますと、割引依頼人のところにも請求が来るからです。
また、手形割引を依頼した割引依頼人が不渡りを出した場合、または経営不安により金融機関がそのおそれがあると判断した場合は、買戻しをかけてくることもありますので注意する必要があります。
社判・印鑑などが不鮮明に押された手形
経理担当がきちんとしていないか、資金繰りに追われて精神的に不安定になっていることが考えられます。また、金額、住所、氏名などが手書きの手形は、手形を振り出す機会が少ないことを示しています。
支払期日を訂正した手形
本来、支払期日は一定しているはずです。そのため、支払期日を訂正しているのは、資金繰りが苦しいか、支払いに対して計画性がないという証しなのです。
月商に比べて金額が過大な手形
手形割引業者・銀行は、手形の割引ないしは引き受けの際に、その振出人の会社の月商を調べます。その月商に対してあまりに多額の手形が振り出されていると、怪しいと判断され、取引されない場合もあります。
メインバンク以外から振り出された手形
手形の支払場所は、通常振出元の会社のメインバンクになっています。メインバンク以外で振り出された手形は、資金繰りの悪化のために出された融通手形である可能性が高いといえるでしょう。
複数枚の印紙が貼ってある手形
手形の金額によって、印紙の金額も決まります。その手形の金額に見合った印紙を1枚貼るのが一般的ですが。複数枚印紙が貼ってあるのは、不慣れであるかそのような金額の取り扱いがない会社だと思われます。
よくある質問
割引レートはどのように決められているのですか?
振出人様の信用によって、割引年率3.5%から18.0%( 実質金利) までの範囲でご提示します。
尚、期日までの日数が極端に短い場合などは、割引年率が若干割高になることがございます。
調査料や保証料など、費用はかかりますか?
当社では、手形割引料以外にいただく費用は、手形取立料のみです。
調査料、保証料、事務手数料、その他の費用は一切不要です。
担保や保証人は必要ですか?
手形割引につきましては基本的に必要ありません。
ただし各種ローンにつきましては、法人様の場合、代表者様に保証人になっていただく必要があります。
2 ~ 3日後に支払期日のせまった受取手形でも割引できますか?
はい。支払期日まで15日以上ある手形につきましては、通常どおりお取引が可能です。
尚、残日数の少ない手形につきましては、お取り扱いはできますが、割引レートが割高になる場合がございます。
他社で割引額がいっぱいといわれたのですが、取引してもらえますか?
審査・取引は十分可能です。お気軽にお問い合わせ・お申し込みください。